情報誌げんぱつ

原発問題住民運動全国連絡センターが発行する情報誌「げんぱつ」の最新号を紹介します。

「げんぱつ」は8ページ編集で毎月1回発行、年間購読料(送料込み)は3000円です(1部 300円)。

最新号は、(こちら)から参照できます。先月号は、(こちら )から参照できます。

過去の「げんぱつ・1ページ目」は、下段の(バックナンバー欄)から参照できます。

1ページ:岸田文雄首相 原発依存へ全面回帰の愚行 再稼働10基、 2023年夏までに7基追加・新増設

 8月24日、首相官邸で開催したGX(グリーントランスフォーメーション)第2回実行会議で、「原子力は不可欠な脱炭素エネルギーだ」として、再稼働している10基に加えて、来年の夏までに「7基の再稼働、40年運転から特例の60年運転への延長、次世代原子炉の開発、原発の新増設と建て替え」を指示した。

2ページ: 脱炭素のエネルギーへの大道が気候変動危機対策で重要

 地球温暖化による異常気象が、世界各地で深刻な問題になっている。原発をなくす全国連絡会議が、10月15日に全国交流集会を開催する。

1.目的

     ① 原発再稼働阻止、原発ゼロ基本法の提出に向けた運動の意思統一

     ② 原発事故避難者訴訟の今後とALPS処理水の海洋放出阻止の取り組み

     ③ 全国各地の運動の交流

2.主催   原発をなくす全国連絡会

3.日時   2022年10月15日  13時30分 ~ 16時00分

4.場所   全労連会館 3F会議室 + オンライン

5.内容 ① 国会報告

     ② 講演   気候変動の克服と原発 再生可能エネルギー中心の持続可能な社会へ   和田 武氏

     ③ 特別報告  福島共同センター

     ④ 各地からの報告

     ⑤ 行動提起

 

 

 

 

 

 

 

 

3ページ: 原発の警備、セキュリティの問題が各地で発生

  中国電力・島根原発:運転免許証の有効期限を偽造して入構した。

  東京電力・柏崎原発:IDの不正利用、有効期限が切れた入構証を使用、持ち出し禁止のテロ対策書類を持ち出す

  東京電力・福島第二原発: 認められていない協力会社従業員が核物質防護区域に立ち入り

4ページ: 避難一部解除地域の福島県双葉町・・・・スーパーマーケット、郵便局なく住民帰還は不可能

      福島題意1原発3号機・・・・・・・・・汚染水激増などで課題山積

5ページ: NPT再検討会議で 最終文書がまたも採択できず、ウクライナでザポロジエ原発に攻撃

6ページ: 福島第1原発の汚染水の海洋放出に反対・汚染水発生量を削減する抜本的対策を、泊原発を廃炉にして核のゴミをなくせ

7ページ: 8月の原発事故・故障・事故など

8ページ: 書評:どうなる? 新潟県 原発検証委員会のゆくえ、 池内了・検証総括委員会委員長の講演

         新潟県は「3つの検証」の検証総括を形骸化

 

 2021年3月号 「非核の火 記念特集号(全8ページ)」は、
こちら)から参照できます。

 記念碑と記念式典参会者の写真は。(こちら)から参照できます。

 

********「げんぱつ」のバックナンバー ********

下記の「げんぱつ」のバックナンバー(1ページ目)を参照できます。下線部をクリックして下さい。

2022年:  1月2月、 3月4月5月6月7月、  8月 、  9月 、  10月 、 11月、 12月

2021年: 1月、 2月、 3月、 4月、 5月、 6月、 7月、 8月 9月、 10月、 11月、 12

2020年: 1月、 2月、 3月、 4月、 5月 、 6月、 7月、 8月、 9月、 10月、 11月、 12月

2019年: 1月、  2月、 3月、 4月、 5月、 6月、 7月、 8月、 9月、  10月、 11月、 12

2018年: 1月、 2月 、 3月 、 4月 、 5月、 6月 、 7月、 8月、 9月、 10月11月12月

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